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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

メカニカルキーボード

      2022/01/21

キーボード選びで迷走しています。もうどうしたらいいのかわからなくなってきてます。いつまでたってもミスタッチが減らないのです。

そもそもの始まりはAppleのMagic Keyboardが故障したところからなんですけども。長年愛用していたこのキーボードが故障しまして、どうしようかなと悩み始めました。またAppleのキーボードを買えばいいかなとも思ったのですが、モデルチェンジしていて同じものは買えない。そして微妙にキーピッチなんかも変わっていて、なんだか自分には合わない気がするなぁと、職場のMacを触りながら悩んでおりました。

そこで以前から気になっていたメカニカルキーボードを検討するわけですけども、HHKBのProってやつは高い。なんだかよく解ってないくせに手を出すのはなかなか危険な領域な気がします。そして思い切って買ってみたのがKeychronのもの。これは価格がそんなに高くないし、自分好みのキースイッチを入れることができたり、好みのサイズ感や配列がたくさん揃っていて、無駄にLEDチェイスなんかもしてくれたりします。実はこれの前にVINPOKってやつだったか、どこかで買ったんですけども、キーを押し下げしたときに自分の指がキーの下に潜り込んでしまう構造だったので、やめてしまいました。

それでもそれでも、やはりミスタッチは減らないのです。どうしたらいいもんか。悩みに悩みまして。なんだかんだやはりミスタッチってストレスなんですよね。いちいち戻らなきゃいけないし、なんならこうやって文章を入力している際もかなりのミスタッチをしているのです。そこでいっそHHKB試してみようと思いました。メカニカルキーボードが思ったよりも良かったこと慣れてきたもの、もしかしたらミスタッチ減るかもしれないし、自分はやはりus配列ではなくてjis配列なんじゃないかと。それに慣れてきたんだし!ってことで試してみたんですが、これはダメでした。私にはなぜか合わない。多分なんですけど、Macのせいで慣れてしまったかなキーと英数キーが原因7日もしれません。スペースキーの横にかな英数変換が欲しくて仕方ない。でもコマンドキーもほしい。

そしてそして、ついにAppleのMagicKeyboardを中古で入手することにします。1000円もしないからいいんじゃないかなと。それはそれは懐かしい顔に会うような、昔の恋人に再会するような感覚なのかもしれません。ああ、そうそう、この薄さ、低さ、この感触、このキータッチ。、、、あれ?なんかおかしい。やっぱりいつの間にか、自分の指先はKeychronに少し慣れてきていたのです。しかしながら未だにミスタッチ。でもだからといってAppleの方でミスタッチがないのかといえば、これはこれでキーピッチの感覚がなにか違う。どうしたらいいんだこれ。

もうなんだかずっと悩んでしまいそうです。キーボードってものすごく重要な入力ツールだと思うのですが、自分に合うものを見つけるのって、恋人探しみたいなくらい難しくないですか。長年連れ添って、自然と順応していくのか、それともビビビと身体の相性がハマるのか。そして久しぶりの再開であんなに愛し合ったのに、なにかどこか違うのね、、、なんて。

そういえばトラックパッドもなんですよ。あれも新しいAppleのやつ、クリック感が未だにつかめなくて苦手なんです。古いやつに慣れてしまっていたからか、これも故障してさまよい続けてます。結局の所トラックボールにしているんですけども、トラックパッドの便利さは手放せないんですよね、マルチジェスチャー最高。

結論から言うと、自分に合うと思ったら、大事に手放すなよ、壊れないように愛し続けるんだぞって深い話。

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