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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

音楽のカタチ

   

なかなか記事を出せない日々です。忙しいのもありますが、気力がなかなか無い。なんとなく体調が良くない感じです。人間ドックではなんの問題もなさそうなんですけどね。

さて、気になる記事がありましたので、久しぶりに脳内をoutputしてみようと思いました。

ミュージシャンは活動継続のためコスト回収率の高いCDを買ってもらいたいが、再生機を持っていない人も増えているという話
割と話題になったのでご存知の方も多いと思います。CDがなくなってしまい、ミュージシャンの売上としては厳しい。サブスクのせいである。とはいえCDが聞ける環境を持ってない人も多い。そんな内容です。

person doing tricks on cassette tape
Photo by Ashutosh Sonwani on Pexels.com

自分も例外なくサブスクには加入しています。アップルミュージックを最初はやってみたのですが、なんだか怖くなってやめてしまいました。音楽の価値観が薄っぺらくなりそうだったからです。CDの購入体験はもちろんど真ん中世代ですから、CDを購入することのワクワクに関しては言わずもがな。CDショップで並んでいる紹介タグを眺めながら、ピンときたものを購入してみるあのなんとも言えない気持ち。好きなアーティストの発売日が待ち遠しかったとき。先にラジオなどで先行して聞いたときの衝撃。タワレコやユニオンで音楽を買うことの楽しさはよく覚えていますし、自分のベースにあるものはまさにあの頃の気持だと思います。

アップルミュージックをやっていたときもそうですが、サブスクをメインにしていると、どうしても音楽の価値が下がってしまうような気がしてなりません。もちろん自分では適当にするつもりはないのですし、なにか極端に質が下がったわけでもないです。ブランドものの服がユニクロになったわけでもない。ただただ、ありがたみが薄くなってしまったのか、どうにも音楽の価値が薄っぺらくなってしまったように思うのです。それがきっとサブスクというものを発明した方には地獄に堕ちろという想いを産ませたようにも思います。音楽好きにとってはサブスク最高です、なんていう話もありますが、音楽好きならサブスクで満足はしないはず。でも自分も実際のところ便利に利用させてもらっているところもあります。何が正解というわけでもないと思いますが、今後もこのサブスクのスタイルはしばらく続いて行くのだと思います。

では今後音楽の価値を高めるにはどうしたらいいんだろうか。そんなことをずっと考えていましたが、まったくもってわかりません。

サブスクリプション・サービスの配信事業者は、音源(原盤)の権利者やJASRACなどの著作権管理事業者から許諾を得たうえで「著作物」を配信し、使用料を支払っています。使用料は、あらかじめ定められた使用料率をもとに楽曲のリクエスト実績に基づいて算出され、それらが「著作権者」や著作権管理事業者などに分配されるのです。


https://shocopyright.com/ongaku-chosakken/

現時点でアーティストが再生に見合った収益が無いと感じているのであれば、やはりサブスクの料金底上げするしか無いのではないかと思います。価格設定に無理があるってことですよね。CDと違って、運搬料とか、店舗の利益とか、パッケージング料金とか、様々なモノの経費が省かれているのだから、CDよりも低いコストで音楽が届けられているはずではありますが、その差額分だけアーティストに入っているわけではないということ。JASRACは一体いくら抜き取っているんでしょう。というよりも、アーティストからサブスクのサービス媒体に音源が行くとして、JASRACいなくても平気なんじゃないでしょうか。なんとなくdentsuや博報堂がいなくてもなんとかなるんじゃないかと感じるところと似ています。

low angle view of lighting equipment on shelf
Photo by Pixabay on Pexels.com

音楽の仕事に関わるものとして、アーティストが大儲けしてほしいとまでは言いませんが、創作活動に集中できるだけの対価は絶対必要です。ライブの収益とはまた別かもしれませんが、しかしライブ活動のベースになるための収益は必要だと思うのです。サブスクの料金をあまり下げすぎないように多少は底上げしてもいいのかなと思いますし、その利益分配が、きちんとアーティストに行くように、分配率の見直しもされるべきではなかろうかと思います。ライブをやって、グッズが売れないとやっていけないというのはちょっと違うよなと思いますし。もちろんグッズで稼ぐのは全然良いことだと思いますけどね。ただそうやって音楽そのものの評価で収益が上がるのではなく、別のもので売上やランキングが上がるのは、一昔前のアイドル文化が生み出した、セールスの悪い面だと思うんですよね。ほんとにアレは何一つ良いことがなかった。楽曲がどんなに素晴らしいものであったとしても、握手券など目当てで買わせる行為が悪しき文化を残しました。ジャニーズのセールスだって今は特典映像のために、バージョン違いを買わせるじゃないですか。CDの中身は一緒もしくは片方のトラック多めっていう内容で、特典映像違いでA,B更にCなんてバージョンだして。その全てが売上枚数にカウントされるから、そらランキング上位行くわなと。

もちろんランキングがすべてではないですけどね。TVに乗っかるアーティストと、TVとは結局水が合わないアーティストもいるわけで。TVに出ることが悪いことではなくて、TVというメディアのやり方に合わないアーティストはたくさんいますからね。ELLEGARDENがまさかNHK出るなんて思ってませんでしたよ。その仕事内容のプロだなと感じたと細美さん言ってましたけどね、やはり合わないともね。自分もTV業界のやり方にはどうしても合わせられないからわかります。いい人もたくさんいるんですけどね。ELLEGARDENのチケットの金額、2,600円ですよ。ZEPPツアーで色々削ってるしシンプルだってのもありますけど、昔からそうだけどそんな金額でいいのかと思ってしまいます。もちろんグッズも売れるでしょうけどね。。。。ライブ行けなくてもTシャツほしい。。。

2600円のチケットでなんとかなるじゃないか、という話ではなくて、ライブの装飾とか削れば、価格設定も見直しできると同時に、ライブで稼ぐこともできるという現実。しかしながらコロナの影響もあるし、ライブ開催できないというアーティストもいるかもしれない。すくなくともサブスク再生の売上に関しては、もっと見直されてもいいと思います。少しずつでいいから値上げして、途中で搾取してるところはちゃんとアーティストに分配してほしい。そういうのAppleが先頭になってやってくれたらいいんですけどね。iPhoneの96kHz対応なんかもしてくれたらなといつも思います。

people on concert
Photo by Wendy Wei on Pexels.com

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