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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

SONYからお手軽お手頃BTヘッドホン登場

      2014/02/08

音楽を聞くときのスタイルは様々ですが、割と通勤通学時に聞いているという人が多いのではないでしょうか。今となっては自宅でゆっくりと音楽を聞いて楽しむなんて人はまれで、履歴書に「趣味:音楽鑑賞」なんてのもほとんどなくなってるんじゃなかろうかと思います。そんな移動時の音楽の楽しみ方ですが、どうやって聞いてますか?イヤホンはやめておいたほうがイイですよ!

イヤホンを好まれる理由としては軽い、耳にフィットして周りの音が気にならないなどいろいろあるかと思います。しかしその聞き方、自然と音量を望むようになり、自分では気づかないうちに難聴になりつつあるという事をご存知でしょうか?

「音」は空気の振動で伝わってくるもので、声でもスピーカーでも、空気を振動させてその振動が耳の鼓膜やマイクの中にあるダイヤフラムに伝わり、音として認識されるものです。イヤホンの場合は耳の中を密閉し、直接耳の鼓膜を揺らす事で音を伝えています。本来ならばある程度の空気を経由して伝わってくる音ですが、最近のイヤホンでは耳の中が密閉されすぎてダイナミックに鼓膜を揺さぶる聞き方をしています。また近年の音楽の収録のされ方ではとにかく音圧を稼いで波形がつぶれたかのような音楽の聞き方をしている事がほとんどです。迫力のある音にはなりますが、鼓膜へのダメージも今までのものとは比較になりません。

また人間の身体は環境になれていく傾向がありますので、大音量を聞き続けていけば行くほど、大きな音量に鼓膜がなれていってしまい、大きな音を聞いても何とも思わない→どんどん音量があがっていくという事につながります。こうなるともうとにかくおと漏れするような音量じゃないと聞いているつもりになれないため、鼓膜をかなりの音圧で揺らす事になり、軽い難聴状態に陥ってしますのです。

また音楽を聞く際は移動中は出来るだけさける事にもご注意下さい。人間は普段から意識せずに周りの音を認識しながら生活し、危険を事前に察知しています。自転車に乗っていて後ろから車が来ている音や駅のホームでのアナウンス、人が近寄ってくる音など、事故に遭わないために耳で音を無意識に判断していますが、それをシャットダウンする事で危険な状況の中で生活してしまう事になります。目隠しをして町中を歩くのとそんなにかわらないくらいの危険性があると言えるでしょう。

音楽を通勤通学時に楽しむ際は電車の中でほどほどの音量で楽しむ事。少し耳を傾けて音楽を聞くくらいのほうが音の聞き分けという意味では良いのではないかと思っています。

前置きがずいぶん長くなりましたが、私だけでなく音響さんが愛用しているヘッドホンにSONY MDR-900STがあります。
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アーティストはこのヘッドホンで音楽を聞きながら作品を作る。スタジオモニターヘッドホンの大定番です。そんなSONYのMDRシリーズに新たなモデルが出るようで、しかもお手頃価格。ちょっとこれ買ってみようかなと思ってます。

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MDR-ZX750は黒と白の2色。これがまたイイですね。女子にはぜひとも白をつけていただきたい!Bluetooth対応なのでiPhoneやスマートフォンとの接続は簡単ワイヤレス接続。それでいてapt-X/AACに対応しており、ワイヤレスで聞いている事を忘れるような温室が期待できます。またケーブルも付属していますので、ヘッドホンの電池が切れても問題ない岳でなく、Bluetoothに対応していない音源でも問題なく聞く事が出来るのです。つまり音響さんの普段使いのヘッドホンとしても対応可能なのではないでしょうか?

値段も現時点では15,800-とまずまずの値段。少しクオリティの高いBluetoothヘッドホンを探そうとしたら、たいてい3万円近くしてしまいます。そう考えたらこのお値段。なんて魅力的なんでしょう。

まとめるならば
難聴になりたくなければまずはヘッドホンに切り替える事。音楽の聞こえ方が全くかわります。今まで聞こえなかった、アーティストが意図していた音が聞こえてきます。このページにたどり着いた人ならきっと音楽にこだわりのある人だと思います。だからこそ、イヤホンではなくヘッドホンで音楽を楽しんでいただきたい。絶対買ってよかったと思えるおすすめの一品です。

 

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