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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

会社選び って大事なのかも serect is

      2015/01/13

完全にひとりごとです。

ここ最近いろんな仕事を見ます。いろんなお仕事といってもおまわりさん消防署といった社会科見学ではもちろんなく、同じ業界の同じ業種の方々のお仕事っぷりを見る機会が多いのです。それはそれは、もうほんとに多種多様で、様々なお仕事っぷりを拝見するのです。そうしていろんな方々のお仕事を拝見していると、やっぱり感じることがあるのです。社風。

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つまりその会社ごとにカラーというか仕事に対する姿勢も違うし、能力も全然違います。そりゃそうだってかんじですけども、その会社の社風というものは会社の大小に大きく関わることなく、形成されていくものではないかと思うんですね。そう考えた時に、自分がどの会社に入るかの選択肢が今と違っていたら、、、どうなってたんだろうと不安になってしまいました。全く不満がないわけではないけれど、でも今の会社を自分が選んでよかったな、入社できてよかったなと思うのです。いや、こんなこと20年前の自分に諭しても全く理解しないと思うんですけどねwwww

あの頃の自分は社交辞令のように辞めたいとか言ってたところもありますからね。あるじゃないですか、そういうの。業界的にも。

社風

そして社風に大きく影響されるところは大きいと感じるのです。大雑把な会社は大雑把だし、細かい生真面目な会社はホント細かいし、ノリで行っちゃう会社もあるし。ほんと様々です。だからそういった社風の中で育っていくと、そういう色のついた人間に育っていくんだなぁということがわかります。若者が沢山辞めていくような会社にはやはり何かしらの原因があって、夢見て勘違いしちゃってたパターン以外には人間関係というより嫌な人がいるからといって辞める若者も多いようで。まぁそれがただ単に嫌、なだけで終わるのか、嫌だけどでも言ってることは正論だと気づくこともあるのかもしれない。自分はまさにそれだったんですよねぇ。いろんな嫌なことあったけど、辞めるまでに至らなかった程度には耐えられる程度だったかもしれない。いや、うつにまでなったから微妙なのかも。でもなんとか乗り越えることが出来て、今となっては今の会社に入って先輩たちか築きあげてきた社風とか会社のカラーみたいなもののお陰で今の自分があるんだよなぁとつくづく思うのです。

【14卒調査】企業選びの基準は「雰囲気・社風」「成長できるか」

音響さん の 会社選び

難しいですよねぇ。大手だからってイイってわけでもない。やりたい仕事をやっている会社に入ったからって、やりたい仕事をやらせてもらえるとは限らない。やりたい仕事をやるには当然スキルや経験などが絶対的に必要なので、やる気だけじゃ無理なんですよね。やりたい仕事ばっかりやってる会社だからここならどんな仕事でも楽しめそうだと入っても、それはもう怒鳴られまくりで耐えられなくて辞めるなんてことにもなりますからね。まぁその場合はむいてなかったんだなとも思うことのほうが多いのですけども。音響会社を選ぶとき、基準になるものは特にコレというものではないと思います。大きな会社に入れば大きな仕事ができる可能性があるのは間違いないでしょう。しかし大きな仕事ができるようになるまでは自分自身の努力次第です。小さな会社だからって悲観することはありません。小さな会社でも大きな仕事をしているところはたくさんありますし、小さい会社のほうが人と人のつながりが強いです。逆を言えばその社風にハマらなかったら苦痛かもしれませんけどね。何にしてもリクルートジョブみたいなサイトから入れるものではありませんので、専門学校にくる求人案内や、直接電話で問い合わせてみるとか、それしかないですよね。

ただ覚悟しておかねばならないのは、定時では帰れないし残業当たり前だし、勤務時間長いし休日の日数少ないし。いわゆるマトモな勤務環境ではないということです。その覚悟がないならば業界はやめておいた方がいい。いわゆる劇場管理だとしても、おなじく労働環境は良くないところもあるのです。

 

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