オーディオインターフェース選び
2020/10/20
初めてのオーディオインターフェース選び、何が良いの?ということを聞かれるので。
その人によって用途が色々あるかと思いますので、一概にこれが、というわけでもないのですけども、それでもまぁ最初のオーディオインターフェースにおすすめできるものをいくつかリストアップしてみようかと思います。少なくともベリンガーだけは買わないで下さい。音がぜんぜん違うんですよ。。
オーディオインターフェースがあるとオンライン会議も非常にクリアです。マイクも買った場合、ですけども。マイクとヘッドホンを買えば、zoomを始めとした殆どのweb会議でクリアな音声を相手に届けられますので、非常に好印象です。web会議においてまず重要なのは、カメラなどの画像ではなく、クリアな音声ではないでしょうか
最低限96kHz対応であれば、ハイレゾ音源を聞くことも出来ます。マイク入力も2つあれば非常に便利。自分は前の型のAUDIOBOX USB96を使用してますが、このstudio24cならUSB-Cで接続できますので簡単ですね。MacbookなどのノートPCでは左側のポートがCプと直結していることでかなり熱を持ちますので、右側のポートに差し込むのがおすすめです。
ちなみにベリンガーはやめとけというのは、音を聴き比べてもらえるとわかるのですが、あまり原音に忠実ではない印象なんですよね。もちろん、いろんなことを割り切って使用することで問題ない場合もありますけども。
マイクは絶対1本しか入力しないし、鍵盤とかステレオ入力もしない!というならこれもアリ。
focusriteといえば創立者がrupert neveさんなのも有名ですね。音はもちろん良いです。
私は16i18を愛用してます。実際そこまで入力必要だったこともないんですけど、
仕事上出力が必要だったりして、かなり役立ちました。
ハイレゾ音源を聞く、音楽を楽しむような人にはおすすめです。
そしてneveさんの音をお手軽に体験することができるのがスタインバーグのこちら。ヘッドホンアンプのアレが個人的には欲しいです。
個人的にはこのYAMAHAのミキサーが最強だと思ってます。WEB会議に。いや、そんなのいらないよと言われそうですが、このミキサーならEQついてます。もこもこする音とかカットできるんですよ。オーディオインターフェースにはついてないわけです。この差は大きい。まわりのノイズになるような低音を少し抑えられるわけです。
そしてマイクはやはりこのようなハンドタイプを選びたいですよね。なんといっても周囲からのノイズが入り込みませんから。スピーカーを使用したzoom会議などしても快適ですよ。
マイクスタンドもこんな卓上スタンドがあると便利ですよね。個人的にはこれにネジの変換をつけて、カメラを立てるのがおすすめなんですけども。
マイクケーブルは3mだと長いかもしれませんけども、短いよりは良いかと思います。