無線機 の イヤホン
2018/08/20
無線機使いますか?やはりなにかと使いますよね。舞台関係者じゃなくとも、最近はお店の中で省電力無線を使用してたりして。インカムって呼んでるじゃないですかみなさん。いや、インカムって言われると舞台の人はclear-comを代表とするInter-comm systemを想像するんですね。無線機じゃなくて。だからって無線のことを何でもかんでもモトローラーって呼ぶのもどうかと思うんですけど。
んで普段使用していたイヤホンが壊れてしまったので、買い替えたんです。自腹で。そう、自腹で。今回はICOMのSP-28にしました。使用しているマイクのイヤホン端子が2.5φだったんですね。いわゆるスピーカー・マイクにつけるやつは3.5φの端子のものが多いので、SP-29になる方が多いかと思います。
- SP-29 普通のイヤホンと同じコネクタサイズ。iPhone6のイヤホンとか
- SP-28 更に細いタイプ無線機ぐらいでしか使わない
定規などで太さを計測してみると、だいたい2mm、だいたい3,4mmというふうに違いがわかりますので、そこで間違えないように購入しましょう
このイヤホンのいいところは
- 耳の中に入れないので清潔である
- 耳の中に入れないので耳が疲れない
- 周りの音も聞こえることで安全である
- 外耳炎の人でも使えるイヤホンだと言える
このように耳の穴に入れるのではなく、耳にあてがうようなタイプですので、耳の中に入れたままにしていると耳が疲れるようなことがありません。また外耳炎で悩む人にもおすすめです。
音響さんで無線機を使用する場合、スピーカー・マイクから音声が出ている使用が多いと思います。耳を塞ぐなんて嫌ですからね。でも秘匿性のある会話を含んだり、本番中に舞台上に上がる人はやはりイヤホンをしていないと、会話内容が漏れてしまうと大変です。そこでイヤホンを使用するのですが、耳の中にはいれたくない。この耳にあてがうタイプならちょっと漏れがあるかもしれませんが不快な思いをせずに使用できます。
SP-29が普通のイヤホンサイズ SP-28が小型タイプですので、気をつけてください。ほとんどのひとは3.5φのSP-29だと思います。無線機専門店よりamazonで代替品を安く手に入れることができます。