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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

MacBook Pro Retinaを導入

      2014/01/09

というわけで長いことどうにかしなきゃと言い続けてきたMacを更新することができました。Retina 2012を破格値で譲っていただきました。ありがたいことです。これでやっとこさ、まともに仕事ができるようになります。ええ、パソコンが支給されないというこのまともではない仕事。でもまぁ、自分のPCならば好き勝手にできるという利点もあります。いや、でもね、おかしいよ。やっぱりね。それなら会社がいくらか費用を負担するべきだよ。

さてさて、MacBookを更新するにあってデータの移行などが必要なわけですね。一番簡単なのはMacの初期化の後に現れるデータを引き継ぐ項目を利用することなのですが、あまりおすすめはしません。というのもMacにどこか不調な原因があった場合、それも引き継いでしまうのですね。できるなら自分でMacのデータ移行はやりたいものですが、どうしても難しい場合は一晩かけて移行アシスタントのお世話になるといいとおもいます。

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MacBook Pro Retinaを運用するにあたりいくつか検討しておかねばならないことがありました。iPhotoのデータ容量が200GBを超えていたこと、iTunesは意外と80GB程度でしたが、それでもあわせると256GBを超えています。普通のMBPを検討するなら余裕で512GB選択なのでしょうが、譲っていただくのは256GB。もちろんこれで普通は十分なので、自分のデータ量がおかしい。まず運用方法第一弾として外付けUSB3.0のHDDにiTunesとiPhotoデータを移すことにしました。さらに気持ちもあらたにしようと言うことでiTunesのデータも、iPhotoのデータも新たに読み込もうじゃないかと。

やるんじゃなかったわぁ。

iTunesに関しては割とフォルダの中身から音楽データを移行するのはそんなに難しくないです。iCloudの設定がきちんとしてあれば、iTunesストアで購入した音楽も問題なく引き継がれます。iTunesとMacの認証は5台までなので、そのへんも気にしなきゃなりませんね。またiTunesライブラリを移行するのではなく、音楽データをそのままコピーすることにしたもんだから、音楽データの追加日や再生回数などいろんな情報がリセットされております。

とりあえずその辺のわたわたしたことはまた改めて書くとして、Retina導入の上で必要だったものをあげていきましょう。買い物する際はお忘れなく。

Thunderbolt-Gigabit Ether変換

これはいくら無線LANが当たり前になってきてるとはいえ、やはり必要でした。無線LANでもネット閲覧程度ならば問題ないのですが、職業柄大きなデータのやり取りをすることがあったり、無線を飛ばさないLANの中で作業することがあるためです。また無線の状況が不明の時もありますので、自分で接続してネットワークを設定する人なんかはやはりまだコネクタあると便利ですね。どうせ接続するならと、ThunderboltのほうがGigabitと速度が早いのでおすすめです。

外付け画面をどうするか

ノートタイプを選択するということは、持ち運びがあるということでもありますが、デスクの上ではやはり大きめの画面で作業ができるとより快適です。自分はCADソフトで図面をひいたりすることもあるのですが、WEB関係のお仕事でもやはり画面サイズは机のサイズですから、広い方が比較やテキスト書くのによいでしょう。音楽作業だってやはりスペース欲しいですし、机の上にゆとりがあるなら大きな画面で作業をした方が快適です。手っ取り早いのはHDMIコネクタが出ていますので、そこから接続するのがよいかと思いますが、今まで使用していた液晶画面を持っている、という場合はThunderbolt-DVI変換が必要になってきます。この変換を買うか、HDMO対応の液晶に買い替えるのか、悩ましいところです。

 

外付けポータブルHDD

全く無難なのはUSB3.0タイプ。パーテーションを分けてWindowsにも対応したフォーマットのディスクスペースを作成することもできます。データの移行の後はタイムマシンディスクにする方法もあれば、そのままiPhotoやiMovie、iTunesなどデータ容量が確実に膨れ上がるアプリケーションのライブラリースペースにすれば、内蔵SSDの容量は少なくすみます。しかしながらポータブルですので、クラッシュする可能性を秘めているため、バックアップは必須です。コピーのディスクを作るか、デスクトップに落ち着いたときに接続するようなHDDを用意するといいかと思います。メインの使用場所があって、あとは持ち歩くだけならばその方がなおさらよい訳ですが、現場で事務所で使用するという場合、やはりポータブルという選択肢になりますので、両方をタイムマシンするしかないですね。

 
 

ちなみに写真のRetinaでかさ上げしているのはGRIFFINのスタンドと冷却台を組み合わせたものです。GRIFFINのスタンドにホームセンターで買ってきたアクリルパネルをのせて、その上にUSB2.0に対応したHUB付きの冷却台を使用しています。うるさいですけど、冷却効果は結構あります。今じゃ入手できないのでBelkinのものが近いのかな?

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