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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

今日は結婚記念日 2周年

      2012/02/18

今日は結婚記念日。日付が変わった瞬間に婚姻届を市役所に出したあの夜から2年。早いもんです。


一年前、娘が産まれてまだ一ヶ月足らずだったので、妻は里帰りをしており二人で過ごす事は出来ませんでした。もちろん自分は普通に仕事をしていました。あれからの一年。震災があったりもしましたが、とにかく妻には負担をかけてばかりでした。本当に申し訳ない。
それは自分なりに頑張ってみてはいるものの、母親業を手伝う事が全然出来ていないこと。この一年間、妻は母親一年目として、子育てに奮闘して頑張っていました。所詮父親なんてと、自分の無力さを痛感しました。
妻は母親として、本当にすごいなぁと毎日思います。頭が上がりません。母親として娘の面倒を見るだけでなく、家事もしっかりこなしてしまう。僕なんかは本当にダメな父親だなぁとも思うし、夫として何もチカラになれてないんじゃないかとなかろうかと思います。反省してるだけでは意味がありません。少しでも自分にできる事を覚えてやるしかありません。やっても邪魔にならないような事を。

こないだiPhotoがおかしくなって、100GB近い写真を整理する機会がありました。改めて挙式披露宴の写真を見直していろんな事を思い出しました。当日の朝も今日と同じように雪が残っていた事、いつもはそうでもないのに涙腺が弱くなって僕は涙ばっかり流していた事。締めの挨拶ですっかり頭の中が真っ白になって何を話せばいいのか解らなくなった事。何を話したかもよく思い出せません。でも一つだけ覚えているのは僕らの人生はいろんな事があって、今日もせっかくの日なのに雪が降ってしまいました。。。(空白) でも、でも雪が溶けたら春が来ます。必ず誰にでも春がやってきます。そんな事を言った記憶があります。

果たして本当に、妻に春を感じさせてあげられているか、それは僕が決める事ではありません。少なくとも僕は正直迷惑ばかりかけてしまっているなぁと思っています。仕事の都合もあれば、収入的な面でも。

いつかまた、披露宴の写真のような妻の笑顔を見る為に、自分自身もっとなんとかしなきゃなと思います。そしてその笑顔の横にもう一つ、幼い笑顔も。

ありがとう。いつも迷惑ばかりでごめんなさい。苦労ばかりかけてしまうと思います。でもこれからもよろしくお願いします。

素敵な妻であり素敵なママである僕の恋人様。

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