ueck-log

生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

レミオロメン/HORIZON ホライゾン

   

HORIZON
HORIZON
粉雪が大ヒットしたおかげで、
最初の頃から追いかけてる人間としては
少々寂しさも感じますが、それはもう
仕方のないことで、むしろそれを喜ばねばなりません。
怖いのはこれっきりになってしまうこと。
このアルバムを、粉雪や太陽の下、ヒットした曲から
聞き始めたら、少し歴史をさかのぼってみてください。
昔からレミオロメンのオススメ曲は?と聞かれると、
かならず「電話」を僕はあげます。
ぜひ聞いてみてください。
今回のアルバムの感想は、1stインプレッションだけではダメなこと。
今回のアルバムはいままでと違って、何度も聞かないと
よさがわからないところにあります。
いままでのアルバムは、一回聞いただけで、
メロディーラインが身体の奥の方にしみ込んできました。
すぐに、です。
体中に電気が走るというよりは、
全身に優しいシャワーを浴びたような感じがレミオの曲にはあります。
今回はなんというか、こちらから潜り込む、潜入する感じです。
世界観に招かれて入り込んでいく。
そんな感じですかね。
どっちがイイとかそういうことじゃないんですけど、
今回に関してはそうです。
今までとは違います。
本人たちも、何となくヒットしたプレッシャーがあったと思います。
あの「粉雪」のレミオの新しいアルバム
ちょっとしたことでマスコミに騒がれる訳です。
べつに結婚してたからなんだ。
フツーじゃねーか。
今回特に感じたのは、レミオの
らしさとらしくない面をみたところですね。
なんかこう、作り急いだ曲もあったし、だいぶ前から暖めてたんだろうなっていう
定番のらしい曲もあったりして。

 - 未分類