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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

市川市長選挙 候補者比較

      2017/12/05

2017年11月に行われた市川市長選挙ですが、再選挙になりました。理由としては票が割れたこと。全体の25%に誰も達していなかったということです。これは一部の人だけが候補を選んで、あとはそんなに真剣に市長選びをしていなかったのではないかと感じました。投票率の低さも感じています。再選挙になった今、改めて候補者について考える必要があると思います。

子育て世代は投票を

市川市長選挙はもっと注目されるべき選挙です。待機児童全国ワースト4位の市川市はすぐ隣に福祉が充実していると言われる江戸川区、浦安市があります。正直江戸川区、浦安市の両方に住んだ事がありますが、格差がありますね。市川市の子育て世代はそれを知らずに育ってきた人もたくさんいるみたいで、話をすればするほど、ズレを感じます。浦安ならもっと広くてきれいな公園がそこらじゅうにあるのに、もっと補助金があるのにと感じることがあります。

各候補者の比較はまず選挙公報を確認しましょう

http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000271143.pdf

田中氏以外はみな40代ということで、子育て世代はやはりこの4人のなかから選ぶのでは無いかと思います。やはり自分たちの苦労を分かち合える市長がいいですし、市長が変わると市政は一気にかわりますからね。

先日の開票結果が一位だった村越氏は、千葉県5区で衆議院議員でしたが、希望の党からの推薦がもらえずに市川市長選に出馬したそうです。そこでどうやら民進党千葉5区支部長のまま出馬してたり、お金の問題がちらほら出てきているようです。これはちょっとまずい流れですね。

小泉氏は切手問題があるので苦しいですよね。市川市議会 切手 で検索すると出てきます。

自民党を支持する方は坂下しげき氏を支持ですかね。やたらとポスターを見かけます。しかしホームページは見にくいです。政治の世界1本でやってこられた方のようですね。この40代の中では未婚でお子さんもいないようなので、子育て世代の苦労は実感できていないだろうなぁと思ってしまいます。なのでホームページを見る限り子育て世代に訴えてくるものは感じないんですよね。

無党派はやはり高橋りょうへいさんを支持になるのでしょうか。どの政党からも支援を受けず、5人のお子さんがいて頑張っている印象です。ツイッターでのレスポンスも非常に良く、市民の声を聴いてくれているイメージです。また政党を超えた様々な政治家から応援されていた印象もありますので、村越氏がこのまま失速したら高橋りょうへい氏の当選も充分有り得るのではないでしょうか。

現在再選挙の日程に関しては異議申し立てなどがあり、確定していないようですが、せっかく時間があるのでじっくりと候補を知るべきではないかと思います。村越氏がお金の問題や民進党支部長での出馬などに関して説明をするのか、坂下氏は子育て世代にどう訴えるのか。高橋氏の政党にとらわれない勢いはどこまでいくのか、まさにこの勢いが無党派や政治に関心がなさそうな子育て世代の反応だと思います。何にしても子育て世代は投票を。市長が変わると本当に生活は変わります。衆議院選挙とは大違いで、自分の会社の社長や部長を決めるくらいの感覚です。それくらいリーダーが変わると生活が変わります。ぜひ。

参考までに11月に行われた 市川市長選挙 公開討論会 の様子がYoutubeで見れます。しかし、、、村越氏は大遅刻。最後に一言でおしまい。坂下氏は早退。いやはや、なんなんでしょうね。公開討論の場を軽視してるんでしょうか。

改めて公開討論の場があるのかわかりませんが、再選挙でもこの公開討論は参考になりますね。

 

 

 

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