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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND ハイレゾ音源

      2014/09/02

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDというバンドをご存知だろうか。一言で説明するならばBRAHMANのアコースティックバンドである。

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oauとは

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND (略してoau)BRAHMANのアコースティックバンド。BRAHMANって誰?って言われたら困っちゃうんだけど、「りょう」の旦那のバンド。1995年からBRAHMANとして走り続けていたバンド。ハイスタが解散しても走り続けていたバンド。MCはほとんどなく、ただひたすらストイックに音楽をやり続ける、そんなライブばっかりしていたBRAHMAN。そんな寡黙なイメージだったTOSHI-LOWは東日本大震災を受けてから大きく変わった。非常に熱を帯びた魂のMCはその場にいた人々に強く訴えかける


 

りょうとの共演

特に有名なのはビスコのCMにおける親子共演だろう。音楽をOverground acoustic Underground りょうといっしょにいる子供は二人の長男である。

この楽曲のプロモーションとしてTOSHI-LOWと息子という映像が有り、この撮影に家族で参加していた事がわかる。

また震災の後の支援に積極的に行動している

OTOTOYでのリリース

個人的にはBRAHMANも好きなんだけど、OAUはまたメッセージ性が強く表現も豊かだと思っている。そんな彼らがOTOTOYのサイトでハイレゾ音源をリリースする。

FOLLOW THE DREAM / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

96k24bitともなれば再生出来る環境は限られてくるけども、Acousticならば48kでは不足ということなのだろう。再生出来る環境は難しくなるけども

・iOS ONKYO HF PLAYER 96khz再生出来るのか?

・Mac Audirvana

そんなところだろうけど、ちょっと違った再生方法だとしたらこんなのもある。

Audacity

エディターだけど再生も出来るので、お試しにというならばコレでもいいと思う。DAWをもってるならそれでもいいと思う。DAWにオーディオインターフェイスで再生すればなおさら。focusriteやM-AUDIOとか、TASCAMとか。こだわったらきりがないけど。

ハイレゾに思う

ハイレゾっていわゆるCD音質の44.1kHz16bitを上回る音源の総称みたいな感じになってるけど、範囲が広すぎるしハイレゾという言葉もいずれはすぐに廃れるような感じもする。CDが発売されてからいったい何年が経過してるというのだ。20年以上前の者が高音質な訳が無い。再生環境が整ってないとかいろんな理由はあるかもしれないけど、CD以上のクオリティで音楽を進化させていく事を怠ったのだと思う。今こうしてスマホが普及した時代だからこそ、音楽再生環境や音楽ファイルの向上をするべきだと思う。iTunesやiPhoneは最低でも48kHz24bitが再生可能になるべきである。また若者が聴くような音楽のアーティストは率先して48kHz24bit音源のリリースをすべきだ。同じような事を今アニソン関係で動きがあるようだが、まさにそういった移行をしていかないと音楽の進化はない。音楽制作をしている環境ではもっと高音質であり、CD制作の為に音質を下げた瞬間に様々な音が聞こえなくなっていく。録音されていたはずの音が埋もれてしまうのだ。つまりせっかくアーティストが思いを込めた音源はスタジオとは変わってしまった状態でCDにおさめられているといえる。それをよりアーティストの生音に近い状態で届けられるのがハイレゾ音源だと言える。

だからたとえどんなジャンルであったとしても、最低でも48kHz24bitで聴きたいと願う。

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