ueck-log

生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

I-O DATA HDPC-UT1.0Sが死亡 HDD復活させる

   

USB3.0コネクタ考えた奴ちょっとこい。そんな気分です。USB2.0までは良かったんですよ。3.0にしなきゃならなくなったとき。コネクタの規格や特許の関係なんでしょうか。USBのコネクタが2個ならんだかのようなこのコネクタ。浅はかすぎやしませんか。コネクタのピンのサイズの割にはおおきくなってしまったりで接触不良をおこしまくりました。格安で購入したこのカクウスなHDDは半年で死亡しました。電源が入らなかったのです。ある日突然。驚きです。HDDの中身はiPhotoやiTunesのライブラリデータ。そう、内蔵SSDの容量が256GBなので、200GBにもなるiPhotoのデータは逃がすしか選択肢はないのですよ。だからHDDが死亡しました、そっか、仕方ないって納得できるわけがありません。

写真 1

 

分解しました。横野スリット部分にマイナスドライバーをあてて、ひねるようにしてフタをあけていきます。隙間が出来たらうまく広げていく感じで慎重に慎重におこないます。上蓋とれたら下側はコネクタと反対側からHDDを持ち上げとひねりでなんとか取り出せます。そんなに難しくはないのでHDDがもうどうにもならないかもとあきらめた人はチャレンジする価値アリです。

写真 2

 

今回の原因はこの基盤です。おそらくは接触不良を何度か繰り返し、基盤が逝ってしまったのだと思います。I-O DATAのコネクタ受け側にも問題が有ると思いますが、USB3.0コネクタのせいだと思います。

さて肝心のHDDは大丈夫なのか、なんとも言えません。裸の状態でもう一度差し込んでみてもうんともすんとも言わなかったので、HDDガ死んでいる可能性だってあります。

写真 3

 

持ってて良かったHDDケース。だいぶ前にFireWire400のケースを買っていて、中身は古いMBPから抜き出したHDD。HITACHIのもので今でも元気に動いています。その代わりにHDDを入れ替えて古いiMacに接続してみました。見事にHDDは生きており、一時期起動ディスクにも使用していたので問題なく立ち上がりました。これでHDDに関しては問題が無いということが確認できたので、このHDDをもう一度使いたいのですがFireWire400のこのケースを利用するにはFW400-FW800-thunderboltという変換しすぎな接続になります。そうなると選択肢は限られてくる訳です。

センチュリーのこのケースならばUSBのコネクタ問題が発生しません。しかも価格は安い。Windowsならばこれしかないなと思いました。Macだったらこれでもいいのですが、コネクタに余裕が有るならばthunderboltタイプの方が確実だと思います。

高いんですよ。高い。アップルさんなんとかして。

かといってFW800と変換の組み合わせでもたいしてかわらないし。

結論、センチュリーのケースを買うべし。

で、自分はセンチュリーの見つける前にあわてて玄人志向のを買ってしまってましたので交換作業。

IMG_2153

下側が玄人志向のケース。中身は似たようなもんですが、USB3.0の受けがしっかりしていました。付属のスポンジシールをケース側に貼る事で、隙間を塞ぐ事が出来ます。

IMG_2154無事にマウントする事が出来ました。よかったよかった。

 - a day, mac , , , , ,