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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

通販でもamazonでもなく近所のnojimaでTVを買いました

   

TVをね、ずっと買いたかったんですよ。ウチのテレビって三菱のふるーいプラズマテレビでね。アナログチューナーなんですよ。今時。未だに。どうやってテレビ見てる買って、ひかりTVを利用してみてます。まぁ特にそれで不満は無いんですけど、ひかりTVを毎月支払うくらいなら、何年かでテレビが買い替えちゃうんですよね。まぁそれもアタマの中にはあったんですけど、地デジ移行の際に、どうせちゃんと移行出来ないだろうとか、スカイツリーに切り替わる際に何かと電波的な問題が発生するだろうと思ってました。んで実際ここのところスカイツリーからの電波テストみたいな事してるじゃないですか。ああ、やっぱりまだちゃんと問題は色々と解決出来ていないんだなぁと思ったのと同時に、ウチが問題だった場合、今確認しなきゃマズイんじゃないか?とも思ったのです。

んで本気でテレビを買う事にしまして、ひかりTVを使用していて不満だったシングルチューナー問題を解決したいのもあるし、そもそもウチにはBlu-rayプレイヤーが無いので、見たいディスクが眠ったままであること。アクオスはあまり好きじゃない、というか画質等はやはりSONYが好みだなぁと前から家電量販店で決めてました。で、いざ買おうと思ったところでSONYが新製品発表。まぁそろそろだろうと思ってたんですけど、びっくりするくらい在庫が残らないように、欲しかったモデルがどんどん店頭から消えていく。やばい。ってなことでネットで買うのもありだけど、やはり気持ち的には店頭で買いたい気持ちもあり。アキヨドに出向きました。

アキヨドのアンパンマンコーナーに立ち寄ってしまったので、娘をそこから引き離すのが難しかったり離れてもまたアンパンマンコーナーに行きたいとわめき散らしたり失敗もありましたがw いざテレビコーナーにいってらやはり目的の品はない。代替えになりそうなSONYの製品はずいぶん高くなる。んじゃぁ別のメーカー、、って考えても画質や機能でどうしても納得いかない。うーん。店員さんと話をしてみても、目の前の雲は取り除かれない感じ。

高い駐車場代を払ってちょっとしたドライブ完了w 近所のホームセンターで買い物してついででnojimaに立ち寄ってみました。なんと目的のTVがあるじゃないですか。でもそんなに安く販売してるイメージの無いお店。「この値段からさらに引きます」と斜線が引いてある場合は大して値引きされないというイメージが自分にはありましたので「うーん、ダメだなぁ」っておもってたら。奥さん「すいませーーーーん!コレいくら安くなります?」って。

なんやかんやと交渉して、ネットでの値段というものも参考にして頂き、テレビ関係のチーフかなんかの方だったのか、いろいろと調べて引っ込んでは在庫や値下げの限界等を調べて下さいました。結果、HX750の40inchとEW500の組み合わせで12万円。なかなか悪くない値段です。しかし購入に踏み切った一番の理由はやはり店員さんの努力や行動、態度でした。ヨドバシでの事ををふと思い返すと、値段の努力に関しては一切感じられず、無理ですねー、という前提で話があったり他の製品に関する提案等もなく、この客は買わないだろうと思っている空気を感じました。同じ40型のTVとレコーダーの組み合わせでこんな値段、というような提案があれば多少心が動いたかもしれません。

以前、イメージを超えろという話を聞いたことがあります。普段から我々にはあるていど持っているイメージを前提に店員と接していると。コンビニの店員にはコンビニの店員のイメージ。大型量販店には大型量販店のイメージ。保険会社のセールスマンのイメージ、八百屋のおっちゃんのイメージ等等。。。。

そのイメージを超えた瞬間、消費者は「おおっ?」となるのです。家電量販店でホテルマンのような接客を受けたら、気分が悪くなる人はいないのではないでしょうか。多少値段が高くても、またそこで買い物をしたくなる、そんなサービスがネット販売で価格を安く出来る業者に勝てるチャンスだということです。これはほとんどの接客業において言える事ではないかと思います。そんな姿を見て、購入を決めた消費者がここに一人います。

 

 

ちなみに自分で取り付けた地デジアンテナが悪かったのか、今日テレビをせっかく搬入して頂いたのに映ってないそうですウチのテレビ。。。。

 

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