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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

ひな祭り

      2012/03/06

更新するの遅くなりましたが娘の初節句でした。1歳になってはいるのですが、産まれたのが1月でしたので、初節句を翌年にしたのです。調べてみると1-3月生まれの子はわりとそういうところがおおいようですね。昨年は小さい雛人形(といってもディズニーのだけどw)だけにしました。

これはこれでそれなりのお値段したんですよ。まぁ産まれてすぐだからこれでいいでしょうって。もちろん今年も飾りました。もったいないですからね。

 娘の初節句と言う事で少々かしこまってしまいそうなのですが、気楽にみんなで集まってわいわい出来ればよいなと思ってました。準備はもう奥さんがすばらしい程してくれていて、ばっちり。地方によっては披露宴ばりに派手に祝う所もあるそうですね。

 お義母さんが「祭り寿司」というこれまたすばらしい巻き寿司を用意してくれました。どこかで教わったのだそうですが、このできばえがすごい!味もおいしいし、いくらでも食べれてしまいます。

この祭り寿司の他に、お義姉さんが用意してくれたケーキもあり、奥さんは手料理として唐揚げ唐揚げやはまぐりのお吸い物、ポテトサラダ等を用意。どれもこれもおいしかった。初節句の食材として、はまぐり、かれい、よもぎ、なんていうのがあるそうですが、そこまで気にしなくてもねぇ。こういうの準備がすごく大変なんですよね。ほんと、奥さんには感謝です。

ウチのおひな様は3段飾り。顔が命で有名な吉徳です。浅草橋本店でお義父さんが購入してくださいまして。いやぁほんとにこんなすばらしいおひな様を。感謝です。自分の娘が同じように娘を産んだら自分も、って思います。ここ最近の雛人形のはやりは、七段飾りおちった立派な物よりも、省スペースな選択をする事が多いのだそうです。やはり住宅事情が昔とは大きく違います。ウチは一戸建てなのでスペースはあるのですが、三段飾りにしました。台があると華やかですね。久月さんでも同じようなものがあったのですが、あちらの場合は台が少々凝り過ぎというか、光沢も強くて台座がアピールしていたのです。こちらは華やかさもありつつ、しっとりと抑えられた台だったので決めました。ちなみに本店と、デパートやトイザラスの点灯等で販売されている商品は別ものなんだそうです。直営で売っている人形と違って、デパート等に並んでいるのは量産品。つまりシャア専用と量産型の違いなのでしょうか。ウチはシャア専用ですな。

顔が命というだけあって、とてもイイお顔してらっしゃる。キリっとしている中に優しさが込められていて。あとは着物にお金がかかるのだそうですよ。実際に人間が着るのと同じように制作された着物なのか、人形専用だからと解りにくいけども上側と下側とで別々になっている着物もあるそうです。やはり一枚ものになってるのは高い。そして使用している糸。絹糸かどうかってのもお値段の差になりますね。

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