ueck-log

生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

W杯決勝 イタリア!!

   

決まりました!イタリア!!
それにしてもなんともまぁ、荒れたゲームでしたね

マンオブザマッチのピルロ。
すばらしいCKからゴールをアシストしました。
彼はイタリア セリエAのACミランでも中盤を操るゲームメーカー。
もちろんミランにはカカも居ますが、MFとして
ルイコスタを抑えて活躍しているんですから、
ほんとにすばらしい選手です。
フランスは前半にPKを獲得して。
この判定もうーーん、という感じは有りましたが
まぁ仕方ないかなという感じもあり、
ジダンの蹴ったボールはクロスバーにあたり、
ゴールへ急降下。ラインを割ってゴール。
なかなかPKでGKの腰のラインよりも上を狙うのは
勇気の要る事ですが、ジダンは平然と美しいゴールを決めました
そのジダン

延長後半にまさかの退場。
ブッフォンがなにかひたすら審判に訴えて、
エリアでマテラッツィが倒れていると
VTRが再生され、
その一つ前のゴール付近での競り合い、
ジダンが身体をしっかりと腕で抑えられ、
少しもめた後、何かいわれたんでしょうね。
ジダンが思いっきり胸に頭突き。
もう絶句ですよ。
そんなことをジダンがするなんて考えられない。
何を言われたのか、それまで何があったのか、
それは当事者にしか解らないですが、、、、、
でもアレはまずいですよね。。。。
サッカーってスポーツですけど、どこか格闘技的な面もあって、
特にW杯なんかは平和的な戦争という感じもあります。
現在のサッカー界の状況では、各国のリーグにおける
クラブが主導権を握っていて、あまり国同士の威信をかけたというような
そういう雰囲気ではないんですよね。
国籍とかそういうのが少しずつ曖昧になってきてるのか、
移籍や移住などで、選手達がプレーしたい国にそれぞれ行くところもあり、
ボーダーレスになりつつあると思います。
なのでクラブがもつ影響力がかなり有ると思っていたら
今大会はホントにアツかった。
イタリアの勝因はなんといっても伝統のカテナチオ、
その象徴がブッフォンではないでしょうか。
もう少しで無失点時間記録を塗り替えるところだったらしいですが
それでもすばらしいセービングを今大会ではずっと見せてくれました。
でもやっぱり今大会、いろんな意味で誰の為の大会か、
やはりジダンですね

 - 未分類 ,