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生きるという事は死ぬまでにこの世に生を受けた事の意味を探す旅

まんぷく

   

ウチの近所に食堂がある。
ものすごくおいしいというわけではないが
まずいわけではない。
何が絶品、ここが最高とほめるには
もう一つなのかもしれないのだが、
トータルですばらしいというか、なんというか。
一言で言うならば、心惹かれるのだ。
じゃぁなにがそこまで言わせるのか。
中ライス160円、みそ汁80円。
米がうまい。イイ米を使っているのかどうかまではわからん
が、炊きあがりだろうか、とにかくたくさんの量を炊くからかもしれない。
みそ汁の感じもよい。
ダシはなんだろう、煮干しではないがよくきいてる。
濃さもちょうどいいのだ。
薄すぎず、濃すぎず。まぁ、このへんは好みなのかもしれないが、
万人受けする濃さなのかもしれない。
ごはんは中ライスを注文すればおかわり自由である。
その後のおかわりは、小でも中でもかまわない。
ちなみに私は今日中ライスをおかわりした。
そしておかず。
これまたどれもフツーの品揃え。
サバ味噌、サバ塩焼き、さんま、豚生姜焼き、ホイコウロウ
肉野菜炒め、肉じゃが、唐揚げ、チキンカツ、、、、など。
ほかにもある。
どれもこれもが普通の夕食よりも少しだけうまい。
「おいしい」ではない。
これだけは断っておく。
「うまい」なのだ
美味い、旨いなどあるかもしれないが、それはおまかせする。
600円台で堪能できる、この食卓、
私はあえて「うまい」ではなく、
「んまい」
と、言わせていただく。
そこがどこかわかる方は
一度お試しあれ。

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